歴史の扉を開く旅～世界遺産の魅力に迫る
皆さんこんばんは。hissyです。世界遺産。この言葉を聞くと旅行に行きたくなります。「これが建てられたとき、ここではどんな人達がどんな生活をしていたのだろう・・・・」こんな風に考えるだけで一気に旅の気分が盛り上がります。世界には歴史的な価値の高い場所がたくさんありますが、その中でも私が訪れたいと思っている5つの世界遺産を紹介します。
アンコール遺跡（カンボジア・シェムリアップ）
アンコール遺跡は9世紀から15世紀にかけて栄えたクメール王朝の都市遺跡で、約400平方キロメートルに広がっています。アンコールワットやバイヨンなどの壮大な寺院や宮殿、湖や運河などの水利施設、彫刻やレリーフなどの芸術作品など、クメール文明の傑作が数多く残されています。アンコール遺跡は1992年に世界遺産に登録されました。★アンコールワット公式サイト
マチュピチュ（ペルー・クスコ）
マチュピチュは15世紀にインカ帝国の皇帝プチュカウティが建設したとされる山岳都市で、標高2400メートルのアンデス山脈にあります。石造りの建物やテラス、祭壇などが整然と配置されており、天文学や農業などのインカの知恵が反映されています。マチュピチュは1911年にアメリカの探検家ハイラム・ビンガムによって発見され、1983年に世界遺産に登録されました。
★マチュピチュ公式サイトwww.machupicchu.gob.pピラミッド群（エジプト）
ピラミッド群は古代エジプトの王たちの墓として建設された巨大な建造物で、ギザのピラミッドやサッカラのピラミッドなどが有名です。ピラミッドは石灰岩や花崗岩などの重い石材を積み上げて作られており、建築技術や数学の高さに驚かされます。ピラミッド群は1979年に世界遺産に登録されました。
ローマの遺跡（イタリア・ローマ）
ローマの遺跡は古代ローマ帝国の首都として栄えたローマ市内に残る歴史的な建造物や遺構です。コロッセオやパンテオンなどの円形劇場や神殿、フォロ・ロマーノやパラティーノの丘などの政治や宗教の中心地、水道橋や道路などのインフラなど、ローマ文明の偉大さと多様さを感じることができます。ローマの遺跡は1980年に世界遺産に登録されました。
万里の長城（中国・北京）
万里の長城は中国の北部に連なる防衛施設で、約2万キロメートルに及びます。万里の長城は紀元前7世紀から20世紀にかけて建設されたものが複数あり、石や土、木やレンガなどの材料や形状が異なります。万里の長城は中国の歴史や文化、地理に関する貴重な資料となっています。万里の長城は1987年に世界遺産に登録されました。
以上が私のおすすめの世界遺産です。旅行と歴史の両方を楽しめる素晴らしい旅になると思います。もし興味があれば、ぜひ訪れてみてください。😊
